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ロシアレンズの妙な端数53mm
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作成日時 : 2005/05/17 15:19
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汚れと傷にまみれたロシアレンズはウィンドウのなかで誰かを待ちつづけていた。
いつも寄る大型カメラ店の中古コーナー。
埃にまみれた委託品のロシアレンズを発見した。
出品者はLマウントのボディを持っていなかったとみえて「マウント不明」と記されている。
試せばわかることなので、これもウィンドウにあったレオタックスのボディを借りて装着してみた。
きちんとはまり距離計も連動、目測との差異もなさそうだったので購入を決めた。税込3150円。
FED 53mm / F2.8
黒いプラスティック胴鏡で、たしかに頑丈で重いフェド(FED)に装着されている顔をしている。
さっそくEPSON R-D1で撮影をしてみた。会社の同僚を被写体に選んだのだが、見事にソフトフォーカス。
拭き傷も多いし、こんなものだろうと思ったが、念のためレンズクリーナーで丁寧にレンズの汚れを落としてみた。カビも発生しており頑固なものは落ちなかったが、そこそこ綺麗になった。
その後屋外で撮影した写真を2枚並べてみる。
EPSON R-D1を使い、ISO200設定。
上が絞り開放F2.8 1/2000秒
下が絞り込んでF11 1/250秒
ソフトフォーカスはまだ残るが思いのほか生き返った。
3000円でこれだけ遊べるのがロシアレンズの楽しいところ。
ただ53mmってのは変だな〜。
50mmで設計しできあがった製品を組み合わせて実測したら53mmあった----
なんてところじゃないかと思う。
なにせロシア人のやることですから。
(偏見じゃないよ。むしろ僕の同類として親近感を覚える)
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