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zoom RSS 苦労しました。ベスト判初撮影

<<   作成日時 : 2005/11/15 23:22   >>

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フィルム作り、撮影、スキャニング---試行錯誤の末、どうにか成功!

コダックのVest Pocket、通称ベスポケを手に入れたという顛末は書いた。
興味のある方はこちら

クラシックカメラとはいえ実用できなければおもしろくない。
なんとか写真を撮影しようと悪戦苦闘した。

まず最初の問題はフィルムの入手。
ベスト・ポケットという名の通りベスト判というフィルムを使うのだが、このサイズのフィルムは現在は殆ど使われていない。
なんでもクロアチア共和国ではいまもこのフィルムを使うカメラが市販されているようで、クロアチアから輸入するしかない。

ただし、これには解決策がある。
ベスト判はブローニー判を短くしただけなので、簡単に手に入るブローニーフィルムをカッターナイフで寸を短くし、ベスト判のスプール(芯)に巻き取ればいい。
巻き取りはダークバッグのなかでできるから、必要なのはベスト判のスプールだけだ。

整理すると、まずベスト判フィルムを最低一本は手に入れる。
このフィルムの芯を再利用し、あとはブローニーフィルムから自作すればいい。

というわけで最初の一本を買ってきた。
知る限り銀座のレモン社でしか売っていないので、わざわざ行ってきましたよ。
てっきりクロアチア製品を輸入しているのかと思ったら、なんのことはないブローニーフィルムをカットしたものだったのには苦笑。
それでもスプールが取り出せるので目的には十分。

次に苦労したのが実際の撮影。
シャッター速度は固定、しかしその速度がわからない。
そして絞りは独自の4段階。
こちらも基準値がないから、露出の組み合わせを算出できない。

さらにこのカメラにはピントがない。
絞ってパンフォーカスで撮るしかないわけだ。

一番苦労したのが、一枚撮ってから、どれだけフィルムを巻けばいいのかという問題。
普通の35mmフィルムカメラと異なり、手で必要なだけフィルムを回転させる方式で窓からフィルムカバーの紙に印刷された数字を読む。
しかしブローニーからの自作なので、記載されている数字があてにならない。
撮影したかなりのコマが巻きが足りず多重露光になってしまった。

最後にPCに取り込むためのスキャニングも大変だった。
カットしてセロテープを使い通常の35mmフィルム相当にして読み取らせた。

この試練をくぐりぬけ、なんとかお見せできるのがこれ。
ピントがあっていないが、とにかく写っているだけで非常に嬉しい。
かなり学んだから、次はもっと良い写真が撮れるはずだ。

※Kodak Vest Pocket

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