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zoom RSS 頭を鍛えるカメラ

<<   作成日時 : 2006/02/19 13:03   >>

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僕はゲームマシン収集の癖があり、ニンテンドーDSももちろん愛用している。

ニンテンドーDS普及のキラーソフトは「どうぶつの森」であり「マリオカートDS」だと思っていたのだが、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」が今の大人気を作ったらしい。

実際に、うちの親にどうだろうか、という質問を受けたことも再三ある。
(まあそのくらい僕のゲーム指南には定評があるわけだ。ソウル・ミュージックについて尋ねられるより多いもんね→ソウルBlogも読んでね−涙−)

しかし、そんなもののためにDSを本体から買うのはどうだろう。
だいたい、あんな小さな画面を見つめるのは年配の方には辛いと思うよ。

そのかわりに僕は写真撮影を推奨したい。

う〜ん、無理な持って行きかただなと我ながら思うが、先日の東京出張には敢えてライカA型を選んだ。
1920年代のカメラである。

これで撮影をしていると、よく笑われる。

手順を説明しよう。




まずカメラを影可能状態にする。
A型はレンズ交換ができない。殆どのA型についているのは沈胴式のエルマー50mmであり、レンズを引き出さないと撮影ができない。

次にフィルム感度を承知した上で露出を決定する。
エルマー50mmの開放F値は3.5。
現在からすれば暗いレンズということになる。
さらにスローシャッターが1/20秒までしかない。
この制約は相当なものだ。

次にシューに取り付けた距離計で被写体までの距離を計測する。
距離が決定すれば、その目盛りを読み取り
レンズのピントリングを、その目盛りと同値にする。

それから小さなファインダーで構図を決める。
このとき近接距離ではパララックスも考慮しなければならない。

以上を経てシャッターを切る。
次の撮影のために巻き上げノブをぐるぐると回転させフィルムを移動させ、シャッターをチャージする。




どうです。大変でしょう。
しかしこれはボケ防止になりますよ。
手先を使う操作も多いし、なにより露出決定はルーチンとはいえ頭を使う。
F5.6で1/500は、F8で1/250と同じことで-----とやるわけ。

ピント合わせもそうで、絞り込める状況ならば目測でもかまわないのだが、標準的なエルマーの目盛りはフィート表示。
日本人に慣れたメートル感覚をフィートに再計算(3倍するだけだが)しなくちゃならない。
これも頭を使う。

大変なのだが結果として写真が手に入る。
この報酬は携帯ゲーム機とは比べものにならないと思うのだが。

先のはなしに戻って、僕がそうやって撮影していると周囲の人は「もっと早く撮れないのか」とか「どうしてそんな面倒なものを使っているんだ」と言ってくる。
全然わかっていない。
簡易になんの苦労もないのなら「記録の必要」があるときしか写真なんか撮らないよ。
面倒で大変だからそれをクリアしたい=つまりゲームと同じなのだ。

で、今日の写真。
携帯電話でもこんな写真は撮れる。
しかし80年前のカメラで、夜景が撮れたというのは本当に嬉しいんだよ。
この楽しさだけは譲れませんね。

※Leica A + Elmar 50mm/F3.5


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