SOULOG ソウルバーDr.Smithオーナー

アクセスカウンタ

zoom RSS 仁木悦子「猫は知っていた」

<<   作成日時 : 2007/02/27 23:49   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像
 かねてから読みたいと思っていた本。古本屋で100円で売っているのを見つけた。

 日本における推理小説の新人発掘の登竜門「江戸川乱歩賞」の事実上の最初の受賞作(これ以前の乱歩賞は推理小説の発展に寄与した団体や活動に与えられていた)。昭和32年の作品。

 なんと言ってもタイトルがいい。「猫は知っていた」とは実にチャーミングな書名。

 驚くことに昭和32年の作品なのに、特に文体については今読んでもまったく古びていない・平易でウィットに富んだ読みやすい文。
 同時期の松本清張は今読み返すと、実に古めかしく、この新鮮さには驚いてしまう。

 ただし、推理小説がなによりトリック重視だった時代の名残はある。現在から見れば、トリック偏重で、犯人の動機や殺人方法にリアリティがないというそしりは受けるだろう。
 それを許容できるかどうかで採点は変わってくると思うが、僕は楽しく読んだので80点をつけておく。

※写真はEpson R-D1 + Nokton 40mm/F1.4

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
仁木悦子「猫は知っていた」 SOULOG ソウルバーDr.Smithオーナー/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる