SOULOG ソウルバーDr.Smithオーナー

アクセスカウンタ

zoom RSS 初北海道5 バーやまざき(前)

<<   作成日時 : 2007/10/18 22:51   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

画像
 今回の北海道行きには大きな目的がふたつあった。

 ひとつは与市のニッカ工場見学、そしてもうひとつが札幌の「バーやまざき」を訪れること。

 「バーやまざき」とそのオーナー・バーテンダーの山ア達郎さんについては我々酒飲み連には有名だが、下戸の方のために簡単に紹介しておく。
 山アさんは今年で御年87歳。東京會舘を経て北海道に渡り、かの地にバー文化を根付かせた方。世界バーテンダーコンクールの入賞経験があり、多くのオリジナル・カクテルの考案でも知られる。そしてさらに絵画の才能とそれを生かした紙切りが有名。この紙切りについてはおいおいご紹介していく。

 ちなみに山アさんのお書きになった本がこれ。(僕の持っている本をスキャンしたが、読みすぎて表紙が痛んでいる。※クリックすると拡大します)

画像


 店に入ったのは9時前。運良くカウンターに座ることができたが、すぐに混んできて、そのうち満員御礼になった。やはり人気店。

 山アさんのほか3人の若いスタッフのバーテンダーがカウンター内に入っている。皆揃いの赤に黒のチェックのベストを着て、てきぱきとオーダーに応えてくれる。

 山アさんはとても87歳とは思えないほど矍鑠(かくしゃく)としている。ただし耳が遠く、スタッフの方(主に女性=大変な美人の向井さんがその役)が耳もとで大きな声を出して伝える。(耳がお悪いのは年齢のせいもあるだろうが、もともと難聴だとご本のなかに書いてある)

 オーダーは、もちろん山アさんのオリジナルカクテル。これについては次回詳報。

 カクテルを賞味しながら、おそるおそるスタッフの方に「山崎さんに紙切りはお願いできるでしょうか」と伺ってみた。
 「大丈夫ですよ」との答え。さらに紙切り中に写真を撮っても良いとのこと。

 ここでご存知ない方のために説明しよう。

 この「バーやまざき」の顧客台帳は山アさんが紙切りした顧客のシルエットになっている。一度に二枚の紙をあわせて切り、一枚に顧客(つまり僕)が名前をサインし、それは店にスクラップされる。もう一枚は山アさんがサインを入れて下さり、おみやげとして持ち帰ることができる。

 この日はたまたま偶然だが、この紙切りにささやかなトピックが加わった。カウンター内から顧客の横顔を見ると照明がまぶしいそうで、それを心配したスタッフがサンバイザーを買って山崎さんにプレゼントしたのだ。
 というわけで僕以前の顧客はサンバイザーなし、以降はサンバイザーを被ってお切りになる。なんとなく得した気分。

画像


画像


 下の画像が僕の横顔。なんか太っていませんか?という気もするけれど大満足。(僕は人類を二分すれば間違いなく痩せ型にカテゴライズされる)
 顧客番号は40395番!既に山アさんは4万回も紙切りをしておられるわけです。

画像


 しかし、この紙切りだけを取り上げてはあまりに失礼すぎる。山アさんのオリジナル・カクテル、そしてそのバーテンダーとしての素晴らしさを次回はご紹介する。


 ところで、このおみやげの紙切りシルエット、山アさん自らが包装してくれるのだが、その包装紙は「バーやまざき」オリジナルのもの。僕の知る限りオリジナル包装紙を持っているバーというのはここだけだ。

※Olympus E-410

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
初北海道5 バーやまざき(前) SOULOG ソウルバーDr.Smithオーナー/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる