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<<   作成日時 : 2007/11/08 10:10   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 6

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 はじめて球の動きに魅せられたのは十代の頃。今から30年近く前のことだ。

 二畳余りの平面で起きる物理。そんな小さなフィールドなのに、まだ知らないことがある。ああこの球はこう動くんだという発見に満ちている。

 僕には決定的にビリヤードの才能が欠けている。
 キュースピードは遅いし、ストロークもまっすぐ出ない。
 しかし、才能がないからこそ、一歩一歩の前進が体感できた。
 才能がないというのは趣味としてビリヤードを楽しむアマチュア・プレイヤーにとっては幸せなことなのかもしれない。


 このブログをお読みの方はビリヤードのことを知らない人も多いので解説しておく。

 アマチュア・プレイヤーは大きく4つに分けられる。
 上からA級、B級、C級、ビギナー級。このうえにSAというクラスもあるのだが、それは割愛。

 このクラス分けは試合時のハンデとなる。A級をノーハンデとして、下位にハンデが振られる。

 ビギナー級は、ビリヤードをはじめて一年以内が目安。すぐさまC級になる。C級では「入れる」ことが優先され、ゲームそのものの組み立てはおぼつかない。
 まがいなりにも組み立ての構想ができ、それをテーブル上で再現できるようになるのがB級。ただしその目論見通りになることは、そんなに多くない。

 アマチュア・プレイヤーの大部分がこのB級に属する。

 A級とは「無理のないベストな組み立てを構想することができ、かなり高い精度でそれを成就できる」クラス。
 ある意味、このA級になって、はじめて「私はビリヤードができます」と言えるのだと思う。


 先の日曜日、都内で開催されたBC級戦(=A級は出場することができない)で優勝した。

 決して公式戦ではなくハウス(一ビリヤード場)が主宰の試合。オフィシャルにはこのクラスの試合で優勝したからといってクラス上げを強制されることはない。

 しかし考えた挙げ句、僕はA級入りを決意した。

 「鶏口となるも牛後となるなかれ」という言葉がある。だがそれは処世訓に過ぎない。
 心は恥ずかしさで震えながらも「牛後」を選択することに決めた。
 間違いなく日本中のA級プレイヤーの最低ライン=底辺。

 だが、それを引き受けよう。口幅ったいが、それこそが僕からのビリヤードへの恩返しだと思うから。

 全くビリヤードの才能がない人間でも精進すれば、そして40歳代半ばでもA級になれる。

 「あんなんでA級を名乗っているの」という、そしりは甘んじて受けよう。それを励みにして若い方、才能のある方はどんどん僕を踏み台にしてほしい。

 丸い球は裏切らない(今は亡きゴトッチの名言)

※写真EPSON RD-1 + Nokuton 40mm/F1.4

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ゲームが趣味!でも父ちゃん業が一番!!
2007/11/09 16:04

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
18年くらい前に、ビリヤードにつれていって貰ったのを思い出しました。懐かしい名古屋時代です。あ、もう一度携帯の番号教えてください。宜しくお願いします。
SOUL in MOTION
2007/11/08 22:31
SOUL in MOTIONさんが、こっちのブログにコメントしてくれるとはね。

僕もよく覚えているよ。連れて行ったのは豊明市の「ファインショット」。
今でもあるよ。
当時、あそこには凄い強豪が揃っていた。東海地区随一だったと思う。僕は最弱レベルだったけれど。
Sugar Pie Guy
2007/11/08 23:40
ちょいと、質問。
この写真のキューってP2すか?
この店どこ、台はオリオかな?
A級ってことはA級にハンデ貰わないって事、
プロはフィリピンにハンデ貰わないって事と
ワタシリカイシテマス、ヨロシ?
セッキー
2007/11/09 08:28
どうもでーす!ファインショット全盛期は
凄絶でしたね。ジャパンナインプレーヤーの
巣窟でした。よくカモられに行きたおし、
気が付いたら働いてました(笑)。
あれだけ玉に没頭する事ができたのは
今となっては良い経験です。
練習嫌いの僕にとって格好の環境でした。

あそこから多数の現役プロが育ち、
他県からわざわざトップアマが集結してましたね。
こないだ当店開店のあいさつがてら
行ってきましたが、
現在のファインは台が3台しかなく、
ダーツが店内の半分を占めてしまい、
過去の様相は無くなりつつあります。
まぁ、時代の流れとでも言いますか。
少し寂しくもありますが、マスターは
相変わらず元気でしたよ!

SOUL in MOTIONさんとも
お会いしてますでしょうか?
かとぴ〜
2007/11/09 09:57
>セッキー殿
この写真は調布のクラウド9。
キューは不明です。知人ですがなにを使っていたかな〜?
ハンデの件は駄目駄目。
そういう脅しがビリヤード人口を膠着させるのよ(笑)。
セッキー殿からはたっぷり頂戴します。全部左手で撞くとか、レスト組まないとかね。
Sugar Pie Guy
2007/11/09 10:33
>かとぴ〜殿
ほんと、あの頃のファインは凄かった。
ただ僕に関していうと、球の上達はまったくなかった。
あまりにレベルが高すぎて、多数ジャパンではハンデをもらい、点球を入れイチして、被害を防ぐのが精一杯だった。
強いていえば、そこまで打たれても球をやめなかったことくらいかな、褒められるのは。
「うまい人と撞かないとうまくならない」というのは真実だけれど、
「同程度のライバルと切磋琢磨し負けないと頑張る」のも大切なことだと、しみじみ思うよ。
Sugar Pie Guy
2007/11/09 10:37

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