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zoom RSS ピカチュウのいた夏

<<   作成日時 : 2009/08/16 10:00   >>

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 ポケモンには相当な思い入れがある。

 ポケモンを作った男、田尻智さんは僕と同年代。ゲーム批評からキャリアをスタートし、ゲームのコンセプト作りに転身。
 ※彼が主宰する会社名は「ゲームフリーク」。この名称が物語っている。ちなみに現在売られているポケモングッズには必ず同社のクレジットが入っている。

 1996年の任天堂ゲームボーイでの「ポケットモンスター」発売時は、大きな宣伝があったわけでもなかったが、僕は彼のコンセプトにしびれた。

 当時、TVゲームは子供を孤独にし、子供同士のコミュニケーションを閉ざすものだとされていた。
 彼が考えたのは、それは単にその当時のゲームタイトルがそういう志向のものしかないだけであって、子供たちが昔から遊んでいた、「モノを集め」「交換すること」、たとえばメンコや、お菓子のキャラクターシール集めをゲームで再現すれば、必ず子供たちに喜ばれる筈ということだった。

 しかしそのために大切なのは集める対象の数と内容だとも彼は知っていた。最初のポケモンでは150体のポケモンが登場する(正確には隠しキャラがもう一体いた)。
 彼とスタッフがやったのは、その150匹が存在しなければならない必然性、ポケモンの世界観作り。一説にはここに6年という歳月をかけたという。

 だからポケモンを遊ぶ子供たちに、だからこの150体は必然として受け入れられた。各々がなぜ存在しているのかがわかるから、150の名を暗唱することも難事ではなかった。

 このポケモンの発表当時、僕の仕事のなかに「子供」があった。夏休みのファミリー企画の催物の手伝いをやっていたのだ。
 ちょうど同時期、「たまごっち」が大きな話題となった。
 ところが子供たちを観察していると、たまごっちへの関心度と、ポケモンなる新しいゲームへの熱中度は雲泥の差。

 これはなんだろうとポケモンを調べ、最初に書いた田尻智さんの考えを知る。

 しびれましたね。

 さっそく自分でポケモンを買ってプレイし、さらに感動は深まった。

 その直後、ポケモンは大ブームになるが、僕は当たり前だと思った。
 ディズニーのキャラクター、あるいはサンリオのキャラクターは総合力としてポケモンに太刀打ちできない。どちらも単体のキャラクターの積み上げであって、ポケモンのような世界観がない。

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 長い昔話はここまでとして、大予言をしておく。

 ポケモンは今から10年後、とてつもないブームとなる

 これ20年前から言っている。そのカウントダウン。

 理由は簡単。ポケモン第一世代の子供達が親となり、その子供がポケモンに夢中になるから。親子二世代で語り合えるキャラクターというのは強い。
 ドラえもん、ウルトラマン、仮面ライダー、秘密のアッコちゃん、ガンダム----と、既にこの実例はたくさんある。
 だがその規模においてポケモンのそれは無類無比のものとなるだろう。


 この夏も、ポケモンのイベントは各所で花盛り。
 
 僕はもう子供相手の催物を企画運営する立場じゃないので、単に物見遊山。
 せっかくなので(?)トイデジカメラ、VQ1015を持っていった。

 このチープな色合いが、夏休みの思い出にはむいていると思う。

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