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zoom RSS タイ珍道中"Road To Thai" vol.6<喰らう日々>

<<   作成日時 : 2012/11/16 12:25   >>

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 タイ料理について書かなければ片手落ちになる。ただ正直めんどくさい。

 タイ料理はうまい。屋台は安い。毎日天国だ〜---以上、終了。

 写真を見て思い出すと、お腹がタイ料理を欲しだす。ああ喰いたい。でも日本でタイ料理を食べるのは至難。
 メニューが限られているし、相応に値段も高い。

 ああ、明日にでもバンコクに行きたい。そう思いつつ重い腰をあげてタイ料理についてレポートする。

 まずはじめに。

 タイ料理は辛いと思っているのは80%誤りである!

 確かに20%くらいの料理は『最初から辛い』。

 だが残り80%は『出されたときは辛くない』。

 たとえば、これ、タイのもち米をチキンのスープで炊いただけのもの。

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 このまま頬ぼっても十分うまい。いや半端なくうまい。

 さらに自分のお好みの味をつける。

 僕は『辛い、甘い、酸っぱい』というタイの突出した三味のトリコになっているので、ナンプラーに唐辛子と酢と砂糖を入れたソースを作るが、どんな味にしようが個人の勝手。

 次のは屋台の写真だが、高級店でも変わらない。必ずこの4種の味がテーブルに置いてある。
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 この常識も覆しておこう。

 タイの屋台は不衛生。タイ人は慣れているから平気だが、日本人は要注意というのは半分嘘!

 いや、残念ながら不衛生な店があるのは確か。タイの屋台は衛生的だ、と言いたいのではない。
 タイ人は平気だというのが嘘!

 お訪ねしたタイの会社の日本人社長のYさんは「この前、部下のタイ人が屋台で当たって一週間休んだ」と言っていた。

 というわけで『タイ人でも当たるくらい不衛生な店もある』というのが正しい。

 これで腰が引けてしまう方もいるだろうが、最後まで聞いてほしい。

 タイ人も日本人と変わらない。なかには当たるような店もあるが、殆どのところは大丈夫。タイ人も我々日本人も、おいしく食べて基本的には大丈夫。

 前振りをしてから実態の一部をお見せする。

 フルーツの切り売り。
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 なかには虫がいっぱい。しかし売るほうも買うほうも気にしていない。
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 さすがにこれは食べる気がおきない。

 というわけで大きなスーパーマーケットの地下のジュース売場へ。
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 好きなフルーツを3種くらい選ぶと、その場でジュースを作ってくれる。これがバカうま。価格はたしか20バーツ、50円くらい。
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 伊勢丹の向かいにあるビルに入っているマーケットだが、あまりのうまさに旅行中、二度飲んだ。
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 というわけで、生ものは衛生的なところで。屋台では火を通してあるものを選ぶのが賢明。


 さて、バンコクでカルチャーショックを感じるのは、同じ食い物の値段が場所によって10倍くらい変わるということ。

 屋台で喰えば50円のものが、すぐ隣のレストランの椅子席でサーブしてもらうと500円になる。

 日本で言えば、屋台で食べるラーメンが500円、それを中華料理屋で食べると5000円になるみたいなもので、それが平然と成り立っているのがおもしろい。

 肝心なのは『高い店でも500円』という日本人にとっての価値観。旅行中の食費として考えれば安いもの。うまそうなものを見れば、どちらでも喰うのが正解。


 ここはサイアムにある東北イサーン料理の「ソムタムヌア」という店。店構えは高級そう(バンコク基準では)だが、リーズナブルで人気。
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 始終混んでいる。小皿にナンプラーソースを大量に作っているスタッフ。
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 店名どおりソムタム(パパイアサラダ)が名物。
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 しかし、ここで一番気に入ったのは、この豚肉の煮物。信じがたいほどうまい。滋味ある優しい味でそのまま食べればややぴり辛程度の極上の日本料理として通じる。僕は香辛料をじゃんじゃん入れるが。
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 もう一軒、超有名店を紹介。
 カオマンガイの店「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」。

 カオマンガイは鶏の茹で汁でタイ米を炊いたもの。この料理そのものはシンガポールなどアジア全域にある。各国の違いはつけるソース。タイ風のソースで食べるのがカオマンガイ。

 カオマンガイのうまさは、とても書けない。優しく滋味ある味---とタイ料理の通底で表現するしかない。

 そのカオマンガイがバンコク一うまいと言われるのがここ。

 とにかく大人気。お客さんも多いが、スタッフの多さにも仰天する。
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 路面で鶏の調理を見せて客引きにしている。これはカオマンガイ料理屋/屋台の通例。
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 この店のスタッフは全員がピンクの服を着ている。「ピンクのカオマンガイ屋」という通名もあるそうだ。
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 カオマンガイ。写真を見返すだけで腹がぐーと鳴る。スープがついて30バーツ。
 30バーツ!!70円。この安さは驚異的。
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 絶品のソース。ショウガやニンニクの味は控えめで、酸味が強い。
 僕は自宅でカオマンガイを作るので、なんとかこの味に近づけたい。
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 超有名店を紹介したあとは、無限にある屋台について。

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 バンコクの裏通りにはいたるところ屋台が出ている。常設のものもあれば移動式の仮設のものもある。
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 屋台で注文をするのは非常に簡単である。

 まず殆どの屋台は一種類のものしか扱っていない。種類があったとしても指さして伝えられる程度。

 価格については英語を話す。仮に英語を話さないとしたら20バーツ紙幣を出せばいい。たりないと言っているようだったらもう一枚追加する。

 焼き串屋さん。
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 海産物は意外に高いので注意。ここでいう意外とはタイの貨幣価値が体に入ってからのものなので財布の心配は無用だけれど。イカのげそで25バーツ(75円)取られると高いと思う。なにせさきに紹介したカオマンガイが30バーツだから。
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 茹でとうもろこし。茹でピーナッツ、枝豆と一緒に売っている。
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 芯つきでもらってもいいが、頼むと実の部分だけをナイフで切り取ってくれる。
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 フライドチキン。
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 チキンのうまさも尋常ならざるものがある。3ピースで30バーツ、75円。ケンタッキーフライドチキンなど申し訳ないが比べものにならない。

 味は塩こしょう程度で、タイ料理の味はしない---が、もちろん香辛料ソースもつけてくれる。さあ、持ってけ持ってけというおばあさん。もちろん頂戴しますよ。
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 このチキン、ホテルの近くで売っていたので、夜食にも愛用。冷えても十分うまい。
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 しかし、やはり屋台は夜。

 異国の妖しい雰囲気が夜はさらに濃厚になり、屋台のはしごが楽しい。
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 服屋さんも、むちゃくちゃ妖しい。
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 ラーメン屋さん。
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 僕のことを知っている方は驚くかも。ラーメン嫌いで通しているから。
 ラーメンが食べられないわけじゃない。「ほかに喰うものがないときに、しかたなく腹を満たす」ものだと思っている。
 バンコクではいくらでもうまいものがあるのに、なぜラーメンなんぞを選ぶのか。

 実はこれラーメンじゃない。米粉を使ったクイティアオ。スープは例によって例のごとく『滋味ある優しい味』で、とにかくもう素晴らしくうまい。

 というわけでいただきます。
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 これはセンヤイという、名古屋名物きしめんのような平麺。細麺のセンミーもまたうまい。

 麺だけ選び、トッピングは全部乗せ(伝えるのが面倒なのでAllですませる)。50バーツほど。

 中華麺に近いバミーというのもある。しかし日本の最近の行列ラーメンのような人をバカにした味ではなく、もちろん『滋味ある優しい味』。けっこうでございます。
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 ところでバンコク市内にはコンビニが多い。殆どがセブンイレブン。

 そのセブンイレブンの店前には必ず屋台が出ている。店の敷地内。コンビニの明かりがもれるので屋台の立地としてはよく、おそらくセブンイレブンが権利金を得て出店させているのだと思う。
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 都市を旅行して幸せになれるというのは僕にとっては希有なこと。それがバンコクの屋台には十二分にある。

 こうやって写真を選んでいるだけで僕の飢餓感はマックスに達した。いま一番喰いたいのはタイ料理。これは拷問だ。勘弁してくれ。
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