家中仕分けをしようかと---

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 失業したら=フリーな時間が増えたら本気でとりかかろうと決めていたことがあった。

 家中に山と積まれたモノの整理。

 まず本が多い。段ボールに100箱くらいあるんじゃないだろうか。

 本が多い恐怖というのは子供の頃から感じていた。我が家は代々本好きが多く、集めた本の重みで家が傾いてしまった。最後は床の下に本を詰め込んでいた。

 こういう大人になってはいけないと、買う書籍は吟味してきた。

 基本的に漫画は買わない(水木しげるを除く)。漫画が嫌いなのではなく、かさばるから。
 ベストセラーの類は買わない。いつでもどこでも入手できる本を自宅に置いておくのは無駄だから。

 この機会を逃したら手に入れにくい本。そうしたものだけを選んできたはずなのに、この体たらくだ。

 ※ちなみに雑誌類は既にほぼ処分した。高速スキャナで必要な記事だけをデジタル化した。


 本だけではない。とにかくモノが多い。

 しかし整理しようにもそのためのスペースがない。段ボール箱のなかの本を広げ、捨てるか残すかの決断をしようにもそれを開ける場所すらない。


 家のすぐ隣の貸し倉庫に空きができたという看板が出ているのを発見した。

 三ヶ月くらい借りてみようかと考えている。

 失業者のくせに贅沢すぎる、という内なる声は聞こえてくるのだが---




 たまには床屋政治談義。

 民主党がパフォーマンスとしてやっている「事業仕分け」なるもの。一言で頭がおかしいんじゃないか。

 提出される対象を財務省の主計局が選んでいる。それは全事業の15%程度だと言う。

 そもそも役人のバイアス「まあ切られてもいいんじゃないか」がかかった事業のみを討議している。

 さらにそれを素人がやるという。

 役人は事業の職人集団。それを政治家や知識人と呼ばれるお旦那がたが、どうこう言えるわけがない。

 退職した身だけれど、普通の会社に置き換えてみればいい。

 「来年度の経費は20%削減。以上。」

 それを各省庁に言い渡すだけのこと。
 役人はクソ真面目だがズルいので、こうすると好き勝手に取捨をして本当の国民のための事業が削られるのではないかという懸念は尤もだが、まず削減。それからその実体をチェックし信賞必罰すればいい。

 これが徹底できないのならば政権を変えた甲斐がないだろう。

 というわけで、僕も家中の私物の30%削減を宣言。
 「これは要る」「これも要る」という私欲を捨て、モノを減らします(本当かね)。

※写真はトイデジカメラVQ1015で撮影

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この記事へのコメント

56
2009年11月13日 16:08
かたずけなきゃ、かたずけなきゃ・・という思い 同感です。私は最近物をなるべく買わないようにしています(笑)
thin-p / t-adachi
2009年11月13日 18:17
トイカメラ、おもしろいですよね。
僕もexemodeっていう、130万画素のチープなヤツで時々遊んでます。

そう、僕も今年、ぐらつく意志をどうにか支えつつ、様々なものの処分をしてきました。
これ捨てたら絶対後悔するぞ、ってのは、仕分けの瞬間だけで、それを過ぎるとどうでもよくなることに最近気付きました(笑)

あと、こちらの連絡先ですが、このブログの「メッセージを送る」のとこからお送りしておきました。
ご都合が合えば年内にお会いできればと思います。
Sugar Pie Guy
2009年11月14日 13:41
56さん

鰹は泳ぎ続けないと死にます。
小生はモノを買い続けていないと死ぬのです。

医者「なにか欲しいものはある?」
小生「もうない」
と答えたときが臨終です。
きっとそのとき瞳孔も開いています。
Sugar Pie Guy
2009年11月14日 13:43
thin-pさん

メールを出しておきました。
会うときそのデジカメ見せてください~

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