タイ珍道中"Road To Thai" vol.4<国鉄に乗る>

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 アユタヤからバンコクへは国鉄で帰った。

 駅舎内。
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 注意書きが絵にして貼られている。なかなか味があるなと思って眺めていたら、壁にヤモリが這っているのを発見。写真をクリックして拡大するとわかる(笑)
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 チケット売場。1等から3等まである。特に1等がゴージャスということはなく、エアコンがあり、混んでいないという程度らしい。ここは旅を愉しむために敢えて3等を選ぶ。バンコクまで15バーツ、43円と極安。
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 チケットはプリントアウト式でなかなか現代的。
 しかし運行は時刻表からかけ離れている。12時18分の電車が14時30分、2時間以上の遅れ!
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 乗客ものんびりと待つ。
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 椅子は木製のしっかりした立派なもの。
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 基本は寝て待つ。
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 寝て待つ。
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 外国人も寝て待つ。
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 犬も寝て待つ。
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 美人はすまして待つ。おそらくミャンマーの人じゃないかと思う。
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 お坊さんは座って待つ。
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 駅舎内では扇風機が回っているが、あまり効力は感じられない。しかし10月初旬のタイは、日差しは強いが、日本の盛夏ほどの暑さではない。
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 駅ホーム内の売店。
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 屋台も出ている。
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 串に、魚や鶏肉、練り物などが刺してあり、好みのものを選んでその場で揚げてもらう。もちろん食す。うまい。

 食べたそうにじっとみる男の子。
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 優しいお姉さんに買ってもらう。
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 ようやく電車が来る時間が近づく。駅員の人だけじゃなく、まわりのタイ人も、こっちのホームに移動しろと教えてくれる。
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 出発ホームの待合。
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 反対車線を走っていく電車。
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 2時間以上遅れて電車がやってくる。もちろんチケットに書いてあった14時30分はとうに過ぎている。
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 3等車両内。混んでいる。
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 車両連結部分は開けっ放し。涼しいのでここに陣取っている人もいる。このグリーンのポロシャツを着たおじさんとは後で仲良くなる(後述)。
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 走り出すと、ひっきりなしに車内販売が来る。
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 途中で気がついたが、この車内販売、どうも国鉄直営とは思えない。客として乗り込み勝手に商売をしているようだ。許認可制なのかもしれないが、自営組織(=いわゆるヤクザ)が管轄しているのかもしれない。案外、野放し勝手放題ということもあり得る。

 変なものを売りに来た。丈の長い雑草のようなものと、緑色の薄いクレープがセットになっている。
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 斜め向かいの女の子二人組がこれを買う。
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 興味深く(卑しく)眺めていたら、にこりと笑って、食べろといって分けてくれる。よほど飢えているように見えたのかも。
 クレープで雑草(笑)を巻いて食べる。砂糖菓子でほんのり甘く、うまい。向かいの席のおばあさんも買って食べていたから、やはり女性向きなのだろう。
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 お菓子の取り持つ縁で女性二人と仲良くなる。次の写真はfacebookのアドレスを書いてくれているところ。
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 ここでグリーンのポロシャツを着たおじさんが声をかけてくる。
 一般にタイ人はアルコールに弱いそうだが、このおじさん、ひっきりなしにビールを飲んでいて酩酊状態。

 なんでも仕事で近々、東京に行くとのこと。そのために、日本食の学習をしているそうで、「東京でなにを食べたらいいか」と尋ねてくる。

 寿司、天ぷら、すき焼き、など普通のものは既に知っている。
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 思いついて、もんじゃ焼きをすすめる。

 「もんじゃ焼きを知っているか」
 「知らない」
 「お~それは大変だ。もんじゃ焼きは日本で最も有名な料理だ。most Famous Japanese Food、Do you understand?」
 「---」
 「それは古く高貴な料理であり、主に上流階級が好んで食す。High Society people Likes Monja-Yaki。日本の皇帝もお召しになる」

 メモ紙に、しっかりMONJA YAKIと書いて渡す。
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 学生時代、オーストラリアの家庭にホームステイしたことがあるが、そこの子供に、「僕の父親は忍者をしている。日本の会社ではミスをすると切腹をせねばならないので大変だ」と教えたことを思い出した。


 そうこうしているうちに列車はバンコクへ近づく。
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 確かに遠ざかってはおらず、だんだんとバンコクに近づくのだが、しょっちゅう停まる。ダイヤなどあったものではない。一時間半で到着するはずが一時間以上余分にかかった。

 途中、スコールがやってきた。乗客はあわてて窓を閉める。ところが一部は壊れていて閉めることができない。ばしゃばしゃと雨が降り込んでくる。
 しかし、一同、わははと笑いながら、濡れても気にしない。


 かくして、ようやくバンコクのファランボーン駅に到着。
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 バンコク市内の国鉄駅としては最大(ということはタイで最大なのであろう)だけあって立派な駅舎。
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 国王陛下の肖像も高々と飾られている。
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 しかし改札はない

 乗り降りはあっぱっぱー状態。故意に乗り過ごしても、あるいはいっそ無賃乗車でも全然わからない。

 これについては後日、さらに強烈な事実に遭遇する。タイの国鉄三等車は限りなく無料に近いのだ。

 というわけで次回に続きます。

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  • フェラガモ 靴

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  • オークリー メガネ

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